dockerのpsとは
docker psは、Docker コンテナの一覧を表示するコマンドです。実行中のコンテナだけでなく、停止したコンテナやすべてのコンテナを表示するオプションも提供されています。
基本的な使い方
- 実行中のコンテナだけを表示:
docker ps - すべてのコンテナを表示:
docker ps -a - 最新のコンテナを N 件表示:
docker ps -n N
主なオプション
-a, --all: 停止中のコンテナも含めてすべてのコンテナを表示-l, --latest: 最も最近作成されたコンテナを 1 件だけ表示-n, --lastNUMBER: 最近作成されたコンテナを指定した数だけ表示-q, --quiet: コンテナ ID のみを出力--filterKEY=VALUE: 条件でフィルタリング(例:status=exited)--formatSTRING: Go テンプレートで出力形式をカスタマイズ
使用例
以下は、実際に docker ps を使った例です。
# 実行中のコンテナ一覧
docker ps
# すべてのコンテナを表示(停止中も含む)
docker ps -a
# 停止したコンテナだけをフィルタリング
docker ps -a --filter "status=exited"
# コンテナ ID のみを取得してスクリプトで使用
container_ids=$(docker ps -q)
出力項目の概要
- CONTAINER ID: コンテナの短い ID
- IMAGE: コンテナが元にしたイメージ名
- COMMAND: 起動時に実行されたコマンド
- CREATED: コンテナ作成からの経過時間
- STATUS: 現在の状態(例:
Up 5 minutes、Exited (0) 2 hours ago) - PORTS: 公開されているポート情報
- NAMES: コンテナに付けられた名前
このように docker ps はコンテナ管理の第一歩となる重要なコマンドです。オプションを組み合わせて、必要な情報だけを効率的に取得しましょう。