IPアドレス設定の確認方法

はじめに

ネットワークトラブルの多くは、IPアドレス設定の誤りから始まります。ここでは、主要なOS(Windows、macOS、Linux)でのIPアドレス確認手順をまとめました。

Windowsでの確認手順

コマンドプロンプトを使用する方法

以下のコマンドを実行すると、IPアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイの情報が表示されます。

ipconfig

詳細情報を取得したい場合

インターフェイスごとの詳細情報は、ipconfig /allで確認できます。

ipconfig /all

macOSでの確認手順

ターミナルを使用する方法

ターミナルで次のコマンドを入力します。

ifconfig

主にen0(Wi‑Fi)やen1(有線)インターフェイスのinet項目にIPアドレスが表示されます。

ネットワークユーティリティを利用する

「システム環境設定」→「ネットワーク」から対象インターフェイスを選び、「詳細」ボタンをクリックするとIPアドレスが確認できます。

Linuxでの確認手順

ifconfigコマンド(非推奨)

古いディストリビューションではifconfigが利用できます。

ifconfig

ipコマンド(推奨)

最新のディストリビューションではipコマンドを使用します。

ip address show

インターフェイス名(例: eth0、wlan0)のinet行にIPアドレスが表示されます。

共通のチェックポイント

  • IPアドレスが「169.254.*.*」になっていないか(APIPAは自動割り当て失敗のサイン)
  • サブネットマスクとデフォルトゲートウェイが正しく設定されているか
  • 複数のネットワークインターフェイスが有効になっていないか

上記の手順でIPアドレス設定を確認し、問題がある場合はネットワーク設定の再構成やDHCPサーバーの確認を行いましょう。