Grafanaとは
Grafanaはオープンソースの可視化ツールで、時系列データのダッシュボード作成に特化しています。
主な特徴
- 豊富なデータソース:Prometheus、InfluxDB、Elasticsearch など多数。
- カスタマイズ可能なパネル:Graph、Gauge、Heatmap など多彩。
- アラート機能:条件に応じてメールやSlackへ通知。
- プラグイン拡張:公式・サードパーティ製プラグインで機能追加。
基本的なセットアップ手順
1. インストール
公式パッケージを利用するか Docker コンテナで簡単に起動できます。
docker run -d -p 3000:3000 --name=grafana grafana/grafana
2. データソースの追加
管理画面の「Configuration」>「Data Sources」から接続したいデータベースを選択し、URL・認証情報を設定します。
3. ダッシュボード作成
「Create」>「Dashboard」からパネルを追加し、クエリを記述して可視化します。例として Prometheus の CPU 使用率を表示するクエリは以下の通りです。
rate(node_cpu_seconds_total{mode="system"}[5m])
ベストプラクティス
- パネルは目的に合わせて適切な可視化タイプを選ぶ。
- 変数を活用して再利用可能なテンプレート化ダッシュボードを作る。
- アラートは閾値だけでなく、通知チャネルと連携させて運用フローを整備する。
- 定期的にバックアップを取得し、Git リポジトリでバージョン管理すると安全。